発生がピークに

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ヒメギフチョウの初見は6日も遅くなりましたが、その後いい陽気がつづいて、発生はピークを迎えました。いつもなら数日ずれて徐々に羽化してくるのですが、今年はどの場所でも、一斉に出てきたようです。

 

 

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スギ林に隣接した竹藪の周りを徘徊する♂は、暗い杉林を出たり入ったりしながら、時には竹の枝先で一休みすることもあります。

 

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辺りにめぼしい吸蜜植物がないため、細かなオオイヌノフグリの群落に舞い降りました。

 

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黄色のフキノトウにもたまに訪れます。

 

ギフ・ヒメギフは青い色に特に嗜好性を示しますが、これはその一例。

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オオイヌノフグリ

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ブルーシート

 

 

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オス同士が出合い頭に追撃飛行

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翅の姿勢がイマイチですが、フレーム内に2頭入って、ピントも合うのは得難い偶然です。