ヒメギフまであと少し

 今週は、温かい週になりそうです。
 昨年より早めに出てくるだろうと、ヒメギフの撮影に備えていますが、今週辺りからそろそろ・・・

 でも、今日は、まだ早かったようです。
 そこで、また冬眠シリーズの未掲載分を。

日本には見られない台湾のシジミチョウをアップして見たいと思います。


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カレンコウシジミ 2018/06/05  台湾・新竹縣
2対の尾をもち、翅の表は素晴らしい青色の美しいシジミです。
しばらく狙っていたのですが、残念ながら、とうとう開翅をしないまま姿を消しました。

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カレンコウシジミ 2018/06/05  台湾・新竹縣
翅の透けぐあいから、この個体は♀のようでした。


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アサギシジミ♀ 2018/06/07  台湾・新竹縣
この種も翅表がとても美しく、前種と同様に尾が2対あります。

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アサギシジミ♀ 2018/06/07  台湾・新竹縣
シータテハと同じようなところで見かけました。

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アサギシジミ♀ 2018/06/07  台湾・新竹縣
時期的には発生時期の終盤に近かったようで、若干スレ気味の個体。
次に機会があれば、もっと新鮮な時期に、オスも撮影してみたい。

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タカサゴシジミ♂  2018/06/07  台湾・新竹縣
翅裏はアサギシジミによく似ていますが、尾が一対であることと、翅表が鈍い濃紫であるところが違います。
翅裏だけ見ると、つい混同してしまいます。

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タカサゴシジミ♀  2018/06/07  台湾・新竹縣
翅表は、ちょっと地味な感じですが、渋くていい味わいです。
台湾の特産種。


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ウスムラサキシジミ♂  2018/06/07  台湾・新竹縣
日本のトラフシジミの代置種。
トラフの夏型とウリ二つに見えますが、台湾ではとても少ない種類だそうです。


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      ウスムラサキシジミ  2018/06/07  台湾・新竹縣
      台湾の希少シジミと言われても、見慣れたトラフシジミの夏型の風情に、撮影意欲はいまいち・・・笑