2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ポイントの橋、崩落  - ヤリガタケシジミ -

やっと梅雨が明けそう・・と思ったら、今度は台風だそうです。 涙; 6月中旬から1ヶ月以上も、毎日毎日小雨、曇天、低温の日々でしたが、昨日は午後から日が差しました。 数年おきにヤリガタケシジミを撮影しに出かけるのが、ブログ主の夏の楽しみの一つ。 …

二つのミヤマカラス

梅雨明けが遅く、まだ陰鬱で暗い毎日が続いています。 それでも、今週中ごろから気温が次第に上がり始め、夏らしい温度になってきているようです。 一時は、20度にも満たない涼しすぎる気候で、この分では夏の蝶の出現もどうなるかと心配していましたが、蝶…

ゼフ 3  - 森林性ゼフィルス -

低山帯のゼフが出て10日ぐらいの間をおいて、奥山の森林性のミドリシジミが出てきます。 ミズナラやエゾノウワミズザクラなどを食べるゼフィルスたちです。 アイノミドリシジミ オスたちの追尾行動が始まりました。 テリ張り追い出しのためという見方が一…

夏の隠遁生活者  - オオヒカゲ -

今年の仙台は、6月中旬から毎日20度を下回るような肌寒い日が続いています。 野外へ出ても、動き回る蝶は皆無のありさま。とはいえ、時期が来れば羽化は始まるようで、この涼しすぎる気候の中でも例年通り、オオヒカゲの季節はやってきました。 今年は、…

ゼフ 2 - クロミドリシジミなど -

ゼフ第2弾。 今年は、仙台近郊では撮影機会が少ないゼフと出会うことができました。 クロミドリシジミは長年の念願がやっとかない、ウスイロオナガも、今年は何度もその姿を見かけました。 が、いずれもいまいちいい絵が取れず、ちと残念。 ミドリシジミは…

本州・最果てに生きる - カバイロシジミ -

弘前のアカシジミの大発生に感激した翌日、せっかく遠征するのだからというので、津軽半島を目指しました。 目的は、本州唯一のカバイロシジミ棲息地。 カバイロシジミは北海道全域に、広く薄く分布している蝶ですが、ブログ主は、北海道に通うこと5回目に…

ゼフ本番 - オオミドリシジミなど -

今年は発生期が遅れていた蝶たちですが、梅雨に入ってやっと昨年並みになってきました。 フジミドリシジミに続き、低山帯のいろいろなゼフィルスが顔を揃えました。 ミズイロオナガシジミ オオミドリシジミ ウラミスジシジミ ウラゴマダラシジミ