ブルーの輝き 初夏の草原で

東北南部もついに梅雨入り宣言です。 季節は進み、アオバセセリやウスバシロチョウなんかを撮影しましたが、アップをさぼっているうちに、もはや季節外れになってしまいました。 てわけで、今年は省略。笑 先週から、肌寒い曇りや小雨の日が続き、なかなか撮…

カラスアゲハとミヤマカラス

ミヤマカラスアゲハについで、カラスアゲハが続々と出始めました。 ブログ主はカラスアゲハが特に好きで、このシーズンの主な撮影ターゲットにしています。 カラスアゲハの♂は、大きく2系統が知られています。 その一つが、緑色系。仙台周辺では、奥山に行…

青い煌めき - ミヤマカラスアゲハ -

今年は、♂♀ともに羽化したばかりと思われるとても新鮮なミヤマカラスと遭遇しました。 樹冠をヒルトッピング 春型特有の前翅外縁の金帯がはっきり出た♂ヤマツツジは咲き初めで、花も蝶も美しくみずみずしい。 同じ♂。飛び上がる瞬間、翅を全開に。 金帯は普…

枯草のススキ原で - ミヤマチャバネセセリ -

初夏の蝶たちが出てくるまでのひと時、 冬枯れの景色がすこしずつ若草色に萌えて色づき始めます。 そんな中で、お目見えするのがミヤマチャバネセセリ。 地面でテリ張り。 近くで他の♂もテリを張っていて、お互いが追撃しあって猛スピードで飛び回ります。 …

ツマキチョウ

ヒメギフの季節が過ぎ、やや遅れて出てくる春の使者。ブログ主はこの優しくも可愛らしいツマキチョウが大好きです。 近縁のクモマツマキチョウは日本ではとても人気がありますが、世界的にみると、旧北区全域の平地に見られる最普通種で、近縁の類似種も沢山…

ルリシジミとスギタニルリシジミ

ヒメギフチョウやギフチョウの発生と前後してお目見えするのがルリシジミとスギタニルリシジミ。 この2種は類縁も近く、よく似た種類ですが、ルリシジミは南方由来の多化性で、仙台周辺では春型と夏型の2回発生します。一方のスギタニルリシジミは、北方性…

ギフチョウ出始め

今冬の積雪は例年以上に多く、春先の気温も低かったので、ギフチョウの発生は1週間弱遅れています。 いつもでかけるポイントでは、本来なら最盛期ですが、まだ新鮮な♂が出たばかりという発生状況でした。 まだ雪が消えたばかりの冬枯れの中を飛ぶ♂。 日当た…

定番 カタクリとヒメギフチョウ

いろいろな吸蜜パターンはありますが、やっぱりギフチョウやヒメギフチョウとの親密な相性はその生態からも明らかなカタクリ。 雑木林の新葉が広がる前の明るい林床でカタクリは花を開き、チョウが羽化し、受粉し、交尾し、産卵する。その生殖のサイクルがぴ…

ワサビに訪花

今年は、いろんな場所でヒメギフチョウを撮影しました。 その生態も様々。 オス同士の追っかけ。 背景を入れ込んだ飛び画像を狙いましたが、2頭の蝶が重なったり、光線のあたり具合がイマイチ。 まじかに焦点設定する対象がないこんな飛び写真は、いわゆる…

発生がピークに

ヒメギフチョウの初見は6日も遅くなりましたが、その後いい陽気がつづいて、発生はピークを迎えました。いつもなら数日ずれて徐々に羽化してくるのですが、今年はどの場所でも、一斉に出てきたようです。 スギ林に隣接した竹藪の周りを徘徊する♂は、暗い杉…

春が来ましたね

長いように思われた冬が過ぎ、また蝶のシーズンがやってきました。 新年の年賀画像をアップして以来、開店休業中の拙ブログも重い腰をあげることにしました。(;^_^A まずはヒメギフチョウ。 これ以前に、越冬明けのタテハ類も撮ってましたが、新鮮味がないの…

今シーズンの末尾を飾る - ムラサキシジミ 他-

今年も押し詰ってきました。 10月以来、好天の日にはムラサキシジミの撮影を続けていましたが、なかなかいい写真がとれないまま、とうとう年末になってしまいました。(;^_^A このままだと、カレンダーだけをアップして今年は終わっちゃいそうなので(笑)…

12月のカレンダー

何となくくらしているうちに、もう半月も過ぎてしまいましたが、遅ればせながら、12月のカレンダー(汗;)

11月のカレンダー

10月はブログアップしたのが1回切り。 ヤマトシジミはもう掲載済みだし・・11月はどうなることやら(;^_^A

ヤマトシジミ 晩秋型

10月に入って、今シーズンのめぼしい蝶の撮影も終わってしまいました。 フィールドでは、わずかな平地の蝶が何種か見られるだけです。 そんな中で、毎年の恒例、ヤマトシジミの晩秋型を探すのが一番の楽しみとなります。 碧い♀。晩秋に出てくる今年最後の…

10月のカレンダー

初秋のススキ原で - チャバネセセリ3種 -

晩夏から初秋にかけては、チャバネセセリ類たちの第2化の最盛期です。猛暑が一段落して、初秋の秋晴れの心地よいススキの原っぱに出かけてみました。ここは、春にミヤマチャバネセセリを撮影した草原です。 新鮮なオオチャバネセセリがいました。名前の通り…

今日から9月

長雨のあとで - キベリタテハ -

西日本に多大な豪雨被害をもたらした前線の影響で、東北でも一週間以上の長雨となりました。 猛暑の後の長雨は、夏季の休眠をしていたキベリタテハやクジャクチョウの目覚めをうながし、冬眠前の活動が見られるようになります。 仙台近郊の高原でも、これら…

Tigerの親戚 - キマダラモドキ -

色合いが♂のように見えますが、実はこれは♀。トラ模様というより、猫の茶トラ模様です。笑 今年も嬉しいことに、昨年見つけた新しいポイントに出てきてくれました。タイミング悪く用事が重なり、2回しか撮影に行けなかったのであまりいい写真は撮れませんで…

最上川源流へ - オオゴマシジミ -

炎天下、オリンピックで暑苦しい下界を逃れて(笑)、最上川にオオゴマシジミの姿を求めて源流を遡りました。 オオゴマの撮影は、昨年まで比較的撮影機会が多い岩手の北上川の支流に出かけていますが、今回は、月山の山懐で撮影をしました。 この発生地は、…

今年も豊産 - ムモンアカシジミ -

猛暑と共に、ムモンアカシジミの季節となりました。 他では類を見ないほどの高密度で生息するムモンアカシジミのポイントは、この場所をご自分の大切なシークレット・ポイントにしておくことを望んでおられた方の意思に反して、ある鳥類撮影者の心無い暴露で…

カラスシジミとミヤマカラスシジミ

ブログ主のフィールドでは、カラスシジミはミヤマカラスシジミの10日~2週間ほど早く発生します。 ところが、人目に触れるのが何故かミヤマカラスシジミのほうが早く、カラスシジミはミヤマカラスの最盛期の頃に、破損した♂やスレた♀がぽつぽつと姿を見せ…

8月のカレンダー

今日から8月。賛否両論・・というより、反対の声が多い中で強行されているオリンピックもあと1週間余りとなりました。日本選手の活躍がどうであれ、とにかくこの大騒ぎなお祭りには少々食傷気味なブログ主です。(;^_^A 8月のシンボルの一つ、ムモンアカシ…

オオイチモンジ♀

今年の上高地は、蝶の数がとても少なく、いつもたくさん目にするヒョウモンチョウやコヒョウモンなどが全く写せませんでした。 季節外れの越冬明けと思われるキベリタテハやヒオドシチョウ、アカタテハなんかが居たりして、上高地らしさを感じさせてくれる蝶…

炎暑の上高地にて - オオイチモンジ♂ -

ガースーさんとバッハ君が、何が何でもやってやるっ!とばかり無理強いしているオリンピック。五輪連休を満喫しているのは、すでに二回目のワクチン接種を終えた高齢者ばかりかも。(;^_^A メダルの数を数えたりする悪趣味が苦手なブログ主は、下界を離れて、…

♀→♂ 求愛劇場 - ミドリシジミ -

チョウの配偶行動で通常観察されるのは、羽化後、時間が経過して性的に成熟した♂が積極的に♀に求愛し、挑んでいくパターンです。♀は♂に対しては受け身のことが多く、飛翔中に♂に求愛されると(体当たり行動など)そのまま近くに止まって、♂を受け入れます。 …

今年はO型がメイン - ミドリシジミ -

平地の湿地林にミドリシジミの姿を見かけるようになりました。 自宅近くの小規模な湿地のハンノキが切り倒されて3年目。伐採された切り株からヒコ生えが生えてきて、以前からすれば個体数は減ったものの、撮影にはむしろ好都合な環境になってきたので、喜ん…

緑の閃光 - アイノミドリシジミ -

森林性ゼフの最盛期に連日のように曇天・雨天がつづき、晴天時にみられるテリトリー行動が観察できたのは、たった二日間だけでした。 アイノミドリのまぶしいような光の反射を、翅全開のいい角度で撮影出来ないまま、今年のシーズンは終わってしまいそうです…