10月のカレンダー

初秋のススキ原で - チャバネセセリ3種 -

晩夏から初秋にかけては、チャバネセセリ類たちの第2化の最盛期です。猛暑が一段落して、初秋の秋晴れの心地よいススキの原っぱに出かけてみました。ここは、春にミヤマチャバネセセリを撮影した草原です。 新鮮なオオチャバネセセリがいました。名前の通り…

今日から9月

長雨のあとで - キベリタテハ -

西日本に多大な豪雨被害をもたらした前線の影響で、東北でも一週間以上の長雨となりました。 猛暑の後の長雨は、夏季の休眠をしていたキベリタテハやクジャクチョウの目覚めをうながし、冬眠前の活動が見られるようになります。 仙台近郊の高原でも、これら…

Tigerの親戚 - キマダラモドキ -

色合いが♂のように見えますが、実はこれは♀。トラ模様というより、猫の茶トラ模様です。笑 今年も嬉しいことに、昨年見つけた新しいポイントに出てきてくれました。タイミング悪く用事が重なり、2回しか撮影に行けなかったのであまりいい写真は撮れませんで…

最上川源流へ - オオゴマシジミ -

炎天下、オリンピックで暑苦しい下界を逃れて(笑)、最上川にオオゴマシジミの姿を求めて源流を遡りました。 オオゴマの撮影は、昨年まで比較的撮影機会が多い岩手の北上川の支流に出かけていますが、今回は、月山の山懐で撮影をしました。 この発生地は、…

今年も豊産 - ムモンアカシジミ -

猛暑と共に、ムモンアカシジミの季節となりました。 他では類を見ないほどの高密度で生息するムモンアカシジミのポイントは、この場所をご自分の大切なシークレット・ポイントにしておくことを望んでおられた方の意思に反して、ある鳥類撮影者の心無い暴露で…

カラスシジミとミヤマカラスシジミ

ブログ主のフィールドでは、カラスシジミはミヤマカラスシジミの10日~2週間ほど早く発生します。 ところが、人目に触れるのが何故かミヤマカラスシジミのほうが早く、カラスシジミはミヤマカラスの最盛期の頃に、破損した♂やスレた♀がぽつぽつと姿を見せ…

8月のカレンダー

今日から8月。賛否両論・・というより、反対の声が多い中で強行されているオリンピックもあと1週間余りとなりました。日本選手の活躍がどうであれ、とにかくこの大騒ぎなお祭りには少々食傷気味なブログ主です。(;^_^A 8月のシンボルの一つ、ムモンアカシ…

オオイチモンジ♀

今年の上高地は、蝶の数がとても少なく、いつもたくさん目にするヒョウモンチョウやコヒョウモンなどが全く写せませんでした。 季節外れの越冬明けと思われるキベリタテハやヒオドシチョウ、アカタテハなんかが居たりして、上高地らしさを感じさせてくれる蝶…

炎暑の上高地にて - オオイチモンジ♂ -

ガースーさんとバッハ君が、何が何でもやってやるっ!とばかり無理強いしているオリンピック。五輪連休を満喫しているのは、すでに二回目のワクチン接種を終えた高齢者ばかりかも。(;^_^A メダルの数を数えたりする悪趣味が苦手なブログ主は、下界を離れて、…

♀→♂ 求愛劇場 - ミドリシジミ -

チョウの配偶行動で通常観察されるのは、羽化後、時間が経過して性的に成熟した♂が積極的に♀に求愛し、挑んでいくパターンです。♀は♂に対しては受け身のことが多く、飛翔中に♂に求愛されると(体当たり行動など)そのまま近くに止まって、♂を受け入れます。 …

今年はO型がメイン - ミドリシジミ -

平地の湿地林にミドリシジミの姿を見かけるようになりました。 自宅近くの小規模な湿地のハンノキが切り倒されて3年目。伐採された切り株からヒコ生えが生えてきて、以前からすれば個体数は減ったものの、撮影にはむしろ好都合な環境になってきたので、喜ん…

緑の閃光 - アイノミドリシジミ -

森林性ゼフの最盛期に連日のように曇天・雨天がつづき、晴天時にみられるテリトリー行動が観察できたのは、たった二日間だけでした。 アイノミドリのまぶしいような光の反射を、翅全開のいい角度で撮影出来ないまま、今年のシーズンは終わってしまいそうです…

梅雨空の元気者 - メスアカミドリシジミ -

今年のゼフには、さっぱり恵まれません。低山性のアカ・ウラナミアカ・ミズイロオナガなどは個体数が目に見えて少ないようです。ウラミスジは2回見ただけ。ウラゴマダラシジミは例によって数はいるものの、素早く飛び回ってばかりで、写せるチャンスがなか…

夏の顔ぶれ - オオヒカゲ・オオミスジ・ルリシジミ夏型 -

6月中頃から、連日梅雨空が続いています。 天候不順のせいで、楽しみなゼフィルスの撮影が思うようになりません。この数年、最普通種の一つウラナミアカシジミや、ジョウザンミドリシジミの姿をさっぱり見かけないのも気になります。 そんな中で、夏の季節…

今日から7月 - 7月のカレンダー -

前半は猛暑、中盤から後半にかけては曇天続きの6月でした。 ゼフィルスの最盛期にもかかわらず、あまりめぼしい写真が撮れないまま、オオヒカゲやオオミスジも出て来て、蝶の季節もピークを迎え、これからは夏の顔ぶれに代わっていきます。

哀しみのアサマシジミ

本州中部のアサマシジミ。 Aポイントは、昨年に続き、まったく姿が見えず。 食草はそれなりに生えているのですが、姿を消してしまった原因はわかりません。友人の話によると、昨年5月にあちこちに食草の上部が刃物で切り取られたような跡があり、幼虫が丸ご…

雌も続々 - ヒメシジミ-

今月は、真夏を思わせる暑い日が続いています。 草原のヒメシジミは、♀も出てきて、あちこちで交尾する姿が見られました。 これは新ポイントのカップル 交尾の最中に割り込んでくる♂がつぎつぎに。 時には、数頭の♂が交尾カップルの間に割り込もうとします。…

初夏の青 - ヒメシジミ -

ことしは全般に蝶の発生が早めですが、ヒメシジミも5月下旬には出てきました。 ブログ主が仙台でこの蝶を追いかけるようになって、5月に発生したのは初めてです。蝶によって、遅い早いがあるようで、うちのベランダからチェックするアカシジミは例年とほぼ…

しんがりのアゲハ - モンキアゲハ -

仙台近郊ではすっかり定着して、この10年ほどの間に、クロ・カラス・オナガと同じぐらいの普通種と言っていい程の数が見られるようになりました。 発生の順番は、黒系アゲハのなかでは一番しんがりで、この蝶が出てきたらそろそろ初夏の蝶たちがでてくるシ…

黒衣の賓客 - クロアゲハ -

林間の明るく開けた空をバックに。 仙台近郊では、カラスアゲハ・オナガアゲハ・モンキアゲハと並ぶ黒系アゲハの最普通種ですが、その黒いビロードの光沢や縞絣を思わせる黒と鼠色のパターンの美しさは、まさに大人の美と言えます。 晩夏の彼岸花のような赤…

ベルベットの風合い - カラスアゲハ -

マルバダケブキで吸蜜するカラスアゲハ♂ ブログ主が勝手に「アゲハの天国」と呼んでいるフィールドがあります。 以前のブログで書いたことがありましたが、この山域一帯は、スギの植林地とコナラ主体の雑木が混在しています。スギ植林地の周辺にカラスザンシ…

今日から6月です

一年でもっとも多くの蝶たちが出てくる季節になりました。 5月まで撮り貯めた写真が未整理のままです。(;^_^A 早いところupしておかないと、季節外れになってしまうので、少々焦ってます。

電光石火 - アオバセセリ -

青緑に輝くビロードの光沢。 いつものポイントで1週間以上も待機していたのに、今年はさっぱり姿を見せません。この場所はあきらめて、友人から聞いた別のアオバの発生地で撮影しました。 この場所では、ミツバウツギが数本しかなく、その周辺で発生したア…

羽衣のアゲハ - ウスバシロチョウ -

空に溶け込んでしまいそうな透明な翅。「羽衣のアゲハ」と呼びたいほど清楚で儚い感じがします。 5月に入っても、4月同様、例年より温暖な日が続いています。ウスバシロチョウもいつもの年より2週間も早く飛び始めました。夏のような日差しが差す中、何年…

ヤマツツジの林で - ミヤマカラスアゲハ♀など -

ヤマツツジ開花の最盛期に同期して出てくるはずのミヤマカラスアゲハは、今年はヒメギフと殆ど変わらないほどの早い発生を見せて、♂はもう綺麗な個体が殆どいません。 結局、♂の綺麗なものには出会わないままに、次のステージに季節は移っていきます。 ツマ…

晩春のススキ草原 - ミヤマチャバネセセリ ほか-

ベニシジミ 曇り空の地味な景色の中で羽を広げてくれた春型。紅色がとても綺麗です。 春は駆け足に過ぎ去り、もう季節は晩春の気配です。 どんよりとした重苦しいお天気でしたが、新芽が萌え始めたススキの草原に出かけてみると、いつもなら、5月下旬ごろか…

アゲハの季節がまた - アゲハチョウほか -

ヒメギフも最盛期を過ぎ、野山はアゲハチョウたちの季節へと巡ってきました。 ヤマツツジも今が盛り。アゲハチョウやミヤマカラスアゲハの♂たちが、元気よく小高い丘の上で飛び回っています。 アゲハチョウのオス同士の追いかけっこ。時には5頭もの乱舞にな…

5月のカレンダー