2022-01-01から1年間の記事一覧

メスアカミドリシジミ卍巴

メスアカミドリシジミのオス同士の飛翔です。 直接Youtubeでご覧になる場合はこちらです。https://www.youtube.com/watch?v=ZO04ZtkBsfY

この半年、ブログ更新をさぼり続けております。 画像の公開をこのブログから、FaceBook主体に移行しているので、こちらの方がどうしてもおろそかになってしまいます。(;^_^A 久しぶりにまた、動画をアップいたしします。 このブログでは、小さく表示されるの…

ブルーの輝き 初夏の草原で

東北南部もついに梅雨入り宣言です。 季節は進み、アオバセセリやウスバシロチョウなんかを撮影しましたが、アップをさぼっているうちに、もはや季節外れになってしまいました。 てわけで、今年は省略。笑 先週から、肌寒い曇りや小雨の日が続き、なかなか撮…

カラスアゲハとミヤマカラス

ミヤマカラスアゲハについで、カラスアゲハが続々と出始めました。 ブログ主はカラスアゲハが特に好きで、このシーズンの主な撮影ターゲットにしています。 カラスアゲハの♂は、大きく2系統が知られています。 その一つが、緑色系。仙台周辺では、奥山に行…

青い煌めき - ミヤマカラスアゲハ -

今年は、♂♀ともに羽化したばかりと思われるとても新鮮なミヤマカラスと遭遇しました。 樹冠をヒルトッピング 春型特有の前翅外縁の金帯がはっきり出た♂ヤマツツジは咲き初めで、花も蝶も美しくみずみずしい。 同じ♂。飛び上がる瞬間、翅を全開に。 金帯は普…

枯草のススキ原で - ミヤマチャバネセセリ -

初夏の蝶たちが出てくるまでのひと時、 冬枯れの景色がすこしずつ若草色に萌えて色づき始めます。 そんな中で、お目見えするのがミヤマチャバネセセリ。 地面でテリ張り。 近くで他の♂もテリを張っていて、お互いが追撃しあって猛スピードで飛び回ります。 …

ツマキチョウ

ヒメギフの季節が過ぎ、やや遅れて出てくる春の使者。ブログ主はこの優しくも可愛らしいツマキチョウが大好きです。 近縁のクモマツマキチョウは日本ではとても人気がありますが、世界的にみると、旧北区全域の平地に見られる最普通種で、近縁の類似種も沢山…

ルリシジミとスギタニルリシジミ

ヒメギフチョウやギフチョウの発生と前後してお目見えするのがルリシジミとスギタニルリシジミ。 この2種は類縁も近く、よく似た種類ですが、ルリシジミは南方由来の多化性で、仙台周辺では春型と夏型の2回発生します。一方のスギタニルリシジミは、北方性…

ギフチョウ出始め

今冬の積雪は例年以上に多く、春先の気温も低かったので、ギフチョウの発生は1週間弱遅れています。 いつもでかけるポイントでは、本来なら最盛期ですが、まだ新鮮な♂が出たばかりという発生状況でした。 まだ雪が消えたばかりの冬枯れの中を飛ぶ♂。 日当た…

定番 カタクリとヒメギフチョウ

いろいろな吸蜜パターンはありますが、やっぱりギフチョウやヒメギフチョウとの親密な相性はその生態からも明らかなカタクリ。 雑木林の新葉が広がる前の明るい林床でカタクリは花を開き、チョウが羽化し、受粉し、交尾し、産卵する。その生殖のサイクルがぴ…

ワサビに訪花

今年は、いろんな場所でヒメギフチョウを撮影しました。 その生態も様々。 オス同士の追っかけ。 背景を入れ込んだ飛び画像を狙いましたが、2頭の蝶が重なったり、光線のあたり具合がイマイチ。 まじかに焦点設定する対象がないこんな飛び写真は、いわゆる…

発生がピークに

ヒメギフチョウの初見は6日も遅くなりましたが、その後いい陽気がつづいて、発生はピークを迎えました。いつもなら数日ずれて徐々に羽化してくるのですが、今年はどの場所でも、一斉に出てきたようです。 スギ林に隣接した竹藪の周りを徘徊する♂は、暗い杉…

春が来ましたね

長いように思われた冬が過ぎ、また蝶のシーズンがやってきました。 新年の年賀画像をアップして以来、開店休業中の拙ブログも重い腰をあげることにしました。(;^_^A まずはヒメギフチョウ。 これ以前に、越冬明けのタテハ類も撮ってましたが、新鮮味がないの…