ご当地・・・ その2
ご当地ヒメシジミ
今回は、本州中部です。
長野県・上高地
2016/07/21
中部の低山地帯のものとはかなり違って、青色が美しく北海道産のものとよく似ている。
低地のようなクロヘリ型はおらず、クロテン型のみ。
中には、6枚目のような青地が拡大し、黒縁がぎりぎりまで減退した美しい個体がしばしば現れる。
高地寒冷型というべき変異個体群。
長野県・霧ヶ峰
2016/07/22
典型的なクロヘリ型。
東北のような赤紫が入らず、藍色味が強い個体が多いように思われます。
興味深いのは、アサヒ型が♂・♀ともに現れること。(1枚目・4枚目)
また縁毛が長く美しい。
長野・群馬国境(湯の丸高原)
201/07/23
発生からやや日時が経過した個体が多いせいか、やや地味な印象。
クロヘリとクロテン型の中間的な個体群です。
青色は明るく、寒冷型に近いと言えるかもしれません。
各地のヒメシジミを並べてみると、やはりそれぞれの発生地ごとに色合いの違いがあり、興味が尽きないものがあります。
今後も、機会があれば各地のヒメシジミを写してみたいと思います。
今回は、本州中部です。
長野県・上高地
2016/07/21
中部の低山地帯のものとはかなり違って、青色が美しく北海道産のものとよく似ている。
低地のようなクロヘリ型はおらず、クロテン型のみ。
中には、6枚目のような青地が拡大し、黒縁がぎりぎりまで減退した美しい個体がしばしば現れる。
高地寒冷型というべき変異個体群。
長野県・霧ヶ峰
2016/07/22
典型的なクロヘリ型。
東北のような赤紫が入らず、藍色味が強い個体が多いように思われます。
興味深いのは、アサヒ型が♂・♀ともに現れること。(1枚目・4枚目)
また縁毛が長く美しい。
長野・群馬国境(湯の丸高原)
201/07/23
発生からやや日時が経過した個体が多いせいか、やや地味な印象。
クロヘリとクロテン型の中間的な個体群です。
青色は明るく、寒冷型に近いと言えるかもしれません。
各地のヒメシジミを並べてみると、やはりそれぞれの発生地ごとに色合いの違いがあり、興味が尽きないものがあります。
今後も、機会があれば各地のヒメシジミを写してみたいと思います。