ミスジの仲間たち - 冬眠シリーズ13 -

 昨年台湾で撮影した蝶のうち、タテハ類も結構あるのですが、その何枚かをアップしてみたいと思います。
今回は、ミスジチョウを4種。

ウラキマダラミスジ 2018/06/09 台湾・思源唖口

ウラキマダラミスジ 2018/06/09 台湾・思源唖口
渓流の湿った砂場に、6・7頭が吸水のために訪れていました。
年1回の羽化ですが、発生時期は6月をピークに、4月から9月初め頃まで、かなりだらだらと発生する種類のようです。
日本のミスジチョウのように、かなり自然度の高い森林にみられるということです。
背後にいるセセリチョウは、希少種のタケウチセセリ。(これは機会があれば、また別途アップするかも・・笑)

ヤエヤマイチモンジ♀ 2018/06/05 台湾・新竹縣

    ヤエヤマイチモンジ♀ 2018/06/05 台湾・新竹縣
    これは、台湾産ミスジ類の中ではもっとも普遍的に分布するようです。
    台北市内の低山地帯でもよく目にすることができました。

ヒラヤマミスジ♀ 2018/06/05 台湾・新竹縣
ヤエヤマイチモンジの♀によく似ていますが、ヒラヤマは胸部の色が黒褐色一色ですが、ヤエヤマ♀は胸部に一列に並んだ数個の白点と、前翅中室先端の白紋が大小二つに分離があるので、区別ができます。
こんな風に写真でよく見ないと、野外ではなかなか区別点が見えにくいので判別が難しい種類です。

ヒラヤマミスジ♀ 2018/06/05 台湾・新竹縣
希少で、なかなか簡単にはお目にかかれないミスジの一種だということです。
(クリックで拡大↑)

ララサンミスジ♂♀ 2018/06/07 台湾・新竹縣

ララサンミスジ♂♀ 2018/06/07 台湾・新竹縣
台湾産ミスジチョウ類のなかで,これも希少種のひとつ。
以前、太魯閣渓谷の上部でもこの蝶を撮影したことがありました。
サイズがやや大きめで、飛び方が穏やかで優美な感じがするミスジです。