北海道 続き - エゾシロチョウ・カラフトタカネキマダラセセリ -

 北海道の続きです。

 今年はウスバキチョウの新鮮なシーズンに合わせて出かけたので、これまで何度か撮影してきた蝶でも、より新鮮さが違うものを撮影できました。

 エゾシロチョウ

エゾシロチョウ♂ 2017/06/30 上士幌町
北海道では、決して少なくない蝶ですが、さすがミヤマシロチョウの仲間だけあって、大きさと言い清楚な白さと言い、花とのコンビネーションなども実に絵になる、フォトジェニックな蝶だと思います。

エゾシロチョウ♀ 2017/06/30 上士幌町
6月中旬から7月上旬にかけて、北海道の原野に色とりどりに咲くルピナス
もともと北米原産の植物だったらしいですが、大正のころ栽培されていたものが原野に流出し、今ではほとんど原生植物の一種のようにあちこちに自生しているようです。
柱状に連なった紫花の房に惹かれた♀が盛んに吸蜜をしていました。

エゾシロチョウ 2017/06/30 上士幌町
民家の庭先に飢えられた姫リンゴの木に、たくさんのエゾシロチョウが群がっていた。
交尾しているカップルや、卵塊もみえています。

エゾシロチョウ 2017/06/31 上士幌町
姫リンゴの小枝に沢山の蛹が密集していた。
たった今羽化して、羽を伸ばしている多数の成虫も。

エゾシロチョウ 2017/06/31 上士幌町
蛹の集団と、多数の交尾カップル。
羽化してくる♀をそばで待ち構えていた♂が、その場で交尾してしまうようだ。




カラフトタカネキマダラセセリ

昨年7月中旬、標高1000mほどの山にカラフトルリシジミを撮影に行ったときに、この日本一美しいセセリにも会うことができたが、今回はもっとずっと低い山地でこの蝶を見かけた。

カラフトタカネキマダラセセリ♂ 2017/06/30
輝くような黄金色。

カラフトタカネキマダラセセリ♂ 2017/06/30

カラフトタカネキマダラセセリ♂ 2017/06/30
ここの撮影場所は、ジョウザンシジミやシロオビヒメヒカゲも混在している楽しいポイントだった。
本種は昨年撮影済みだったこともあり、証拠撮影の数ショットのみ。笑