そのほかのチョウたち - 九州へ5 -
前回からのつづき
今回の九州旅行で撮影できた、これまでブログ未掲載の蝶です。
ムラサキシジミ 2015/09/07 長崎県佐世保市
ハウステンボス内に植栽されているカシの梢で見かけました。
一応長崎に出かけたからには、観光地にも行きましたが・・・
どこへ行ってもやはり視線は蝶の方に・・・・笑
ムラサキツバメ 2015/09/07 長崎県佐世保市
ムラサキ3兄弟の長男、一番図体の大きなツバメ君もいました。
東北在住のものにとって、ムラサキツバメは撮影意欲がそそられます。
逆光を浴びて宙に映えるツバメ君の凛々しきお姿 笑
ムラサキツバメ 2015/09/07 長崎県佐世保市
三角形で飛ぶツバメ。カッコいいです。
が、ちょいとピントが合ってません 汗;;
ムラサキツバメ 2015/09/07 長崎県佐世保市
ツバメ♂の濃い紫色を撮影してみたかったが、角度がイマイチ。
ムラサキツバメ 2015/09/07 長崎県佐世保市
飛翔ショット。
絶好の角度のように思えましたが、やはりビミョーに違っていたようで・・
♂翅表の紫色を綺麗に写すぞ!という、今後の課題が出来ました。
ムラサキツバメ 2015/09/07 長崎県佐世保市
♀は翅を開いて、すみれ色の翅表を見せてくれました。
新鮮なお嬢さん。
ムラサキツバメ 2015/09/10 長崎県南島原市
島原半島唯一のクロツバメシジミ生息地の山の入り口で
足元に何頭ものツバメたちが降りていました。これはちょっと飛び古しのおばさん。笑
モンキアゲハ♀アゲハチョウ♂ 2015/09/07 長崎県佐世保市
ハウステンボス内の緑地に生えたカラスザンショウに産卵中のボロモンキに、執拗にアゲハがまとわりついていた。
人目には、モンキとアゲハではだいぶ違うように思えますが、アゲハの♂にとってはアゲハの♀とそれほど違って見えてはいないのかも知れません。
ナガサキアゲハ♀ 2015/09/09 長崎市
長崎市内にある森林公園に行ってみると、仙台ではとっくに花期の終わったクサギが満開だった。
クサギの花蜜は各種のアゲハチョウたちを引き寄せる。
ここで最も数が多いのは、ナガサキアゲハとモンキアゲハ、それにクロアゲハでした。
ナガサキアゲハ♀ 2015/09/09 長崎市
大きな♀を数頭の♂が追いかける姿があちこちで見られた。
ナガサキアゲハ♀♂ 2015/09/09 長崎市
♂と♀のシンクロナイズド・フライイング なんちゃって。
カラスアゲハ♀ 2015/09/09 長崎市
大きな夏型♀。
影の濃い暗いなかでも、メタリックの輝きが目を引く。
ちょうどスポットライトを当てたように、木漏れ日がチョウを浮き上がらせた。
カラスアゲハ♀ 2015/09/09 長崎市
林縁の明るいところに出てきたところ。
合焦した数枚の中の一枚。汗;;
今回の九州旅行で撮影できた、これまでブログ未掲載の蝶です。
ムラサキシジミ 2015/09/07 長崎県佐世保市
ハウステンボス内に植栽されているカシの梢で見かけました。
一応長崎に出かけたからには、観光地にも行きましたが・・・
どこへ行ってもやはり視線は蝶の方に・・・・笑
ムラサキツバメ 2015/09/07 長崎県佐世保市
ムラサキ3兄弟の長男、一番図体の大きなツバメ君もいました。
東北在住のものにとって、ムラサキツバメは撮影意欲がそそられます。
逆光を浴びて宙に映えるツバメ君の凛々しきお姿 笑
ムラサキツバメ 2015/09/07 長崎県佐世保市
三角形で飛ぶツバメ。カッコいいです。
が、ちょいとピントが合ってません 汗;;
ムラサキツバメ 2015/09/07 長崎県佐世保市
ツバメ♂の濃い紫色を撮影してみたかったが、角度がイマイチ。
ムラサキツバメ 2015/09/07 長崎県佐世保市
飛翔ショット。
絶好の角度のように思えましたが、やはりビミョーに違っていたようで・・
♂翅表の紫色を綺麗に写すぞ!という、今後の課題が出来ました。
ムラサキツバメ 2015/09/07 長崎県佐世保市
♀は翅を開いて、すみれ色の翅表を見せてくれました。
新鮮なお嬢さん。
ムラサキツバメ 2015/09/10 長崎県南島原市
島原半島唯一のクロツバメシジミ生息地の山の入り口で
足元に何頭ものツバメたちが降りていました。これはちょっと飛び古しのおばさん。笑
モンキアゲハ♀アゲハチョウ♂ 2015/09/07 長崎県佐世保市
ハウステンボス内の緑地に生えたカラスザンショウに産卵中のボロモンキに、執拗にアゲハがまとわりついていた。
人目には、モンキとアゲハではだいぶ違うように思えますが、アゲハの♂にとってはアゲハの♀とそれほど違って見えてはいないのかも知れません。
ナガサキアゲハ♀ 2015/09/09 長崎市
長崎市内にある森林公園に行ってみると、仙台ではとっくに花期の終わったクサギが満開だった。
クサギの花蜜は各種のアゲハチョウたちを引き寄せる。
ここで最も数が多いのは、ナガサキアゲハとモンキアゲハ、それにクロアゲハでした。
ナガサキアゲハ♀ 2015/09/09 長崎市
大きな♀を数頭の♂が追いかける姿があちこちで見られた。
ナガサキアゲハ♀♂ 2015/09/09 長崎市
♂と♀のシンクロナイズド・フライイング なんちゃって。
カラスアゲハ♀ 2015/09/09 長崎市
大きな夏型♀。
影の濃い暗いなかでも、メタリックの輝きが目を引く。
ちょうどスポットライトを当てたように、木漏れ日がチョウを浮き上がらせた。
カラスアゲハ♀ 2015/09/09 長崎市
林縁の明るいところに出てきたところ。
合焦した数枚の中の一枚。汗;;
カラスアゲハ♂ 2015/09/09 長崎市
尾も取れてボロボロの♂だが、金青色の輝きだけは失われていない。
九州での稀少種撮影でもう一種、目標にしていたのがウラナミジャノメです。
ウラナミジャノメは、本州では関東以南に分布ってことになっているものの、例によってこの10年ほどの間に急速に数を減らし、ついに絶滅危惧Ⅱ類にランクされるまでになってしまいました。
九州ではまだ各地で健在とのことで、特に撮影ポイントの情報をサーチすることなく出かけました。
結果的には、この蝶は、長崎市内の森林公園の一部で見かけただけでした。
普通種のヒメウラナミジャノメと半々ぐらいの割合で、林縁に飛び出してきた。
ウラナミジャノメ 2015/09/09 長崎市
たまたま出かけたここのポイント以外で、この蝶に会うことはできなかった。
ヒメジャノメ 2015/09/08 平戸市
ご存知、日本全国最普通種のひとつ。
でも、これは五島列島の特別な奴です。
翅裏がやや暗化し、白い帯が太いのが特徴らしい。
ヤクシマルリシジミ♂ 2015/09/10 長崎県南島原市
島原半島のクロツ山でクロツの代わりにこの蝶が飛んでいた。
普通種のルリシジミに似ているが、飛び方の俊敏なことに驚かされた。
ヤクシマルリシジミ♂ 2015/09/10 長崎県南島原市
新鮮な♂。
テリを張って、あたりを見張るさまはゼフィルスやウラギンシジミと全く同じ。
飛翔も素晴らしく早い。
ヤクシマルリシジミ♂ 2015/09/10 長崎県南島原市
翅裏は綺麗なブルーのはずだが、高い場所にいるのでちらっとしか見えない。
ヤクシマルリシジミ♀ 2015/09/10 長崎県南島原市
萩の一種と思われる花に産卵?
♀の翅表は、普通のルリシジミそっくりだ。
ヤクシマルリシジミ♂ 2015/09/10 長崎県南島原市
遠くから見ると、カシの葉に止まる白い小さな姿は、ルリシジミと勘違いしてしまいそうになる。
ヌルデの花に、白いミスジがいる?と思ったら、この蝶でした。
長崎のどこへ行っても姿を見かけます。
イシガケチョウ 2015/09/11 新上五島市
タイトゴメの群落が目の前にあるというのに、一向にクロツバメの姿は見えず、この蝶だけが一生懸命に食草に産卵していました。
イシガケチョウ 2015/09/11 新上五島市
葉から葉へせわしく飛び移りながら、産卵適所を探す♀。
タテハモドキ 2015/09/10 長崎県南島原市
九州へ来たからには、いずれお目にかかるだろうと思ってはいましたが。
タテハモドキ 2015/09/10 長崎県南島原市
傷のない美しい♂
実際に目の前で見ると、その鮮やかさについ見とれてしまいました。
タテハモドキ 2015/09/10 長崎県南島原市
島原クロツ敗退の帰途、この蝶に会えたのがせめてもの収穫でした。
以上で、九州の旅シリーズは終わりです。
尾も取れてボロボロの♂だが、金青色の輝きだけは失われていない。
九州での稀少種撮影でもう一種、目標にしていたのがウラナミジャノメです。
ウラナミジャノメは、本州では関東以南に分布ってことになっているものの、例によってこの10年ほどの間に急速に数を減らし、ついに絶滅危惧Ⅱ類にランクされるまでになってしまいました。
九州ではまだ各地で健在とのことで、特に撮影ポイントの情報をサーチすることなく出かけました。
結果的には、この蝶は、長崎市内の森林公園の一部で見かけただけでした。
ウラナミジャノメ 2015/09/09 長崎市
普通種のヒメウラナミジャノメと半々ぐらいの割合で、林縁に飛び出してきた。
ウラナミジャノメ 2015/09/09 長崎市
たまたま出かけたここのポイント以外で、この蝶に会うことはできなかった。
ヒメジャノメ 2015/09/08 平戸市
ご存知、日本全国最普通種のひとつ。
でも、これは五島列島の特別な奴です。
翅裏がやや暗化し、白い帯が太いのが特徴らしい。
ヤクシマルリシジミ♂ 2015/09/10 長崎県南島原市
島原半島のクロツ山でクロツの代わりにこの蝶が飛んでいた。
普通種のルリシジミに似ているが、飛び方の俊敏なことに驚かされた。
ヤクシマルリシジミ♂ 2015/09/10 長崎県南島原市
新鮮な♂。
テリを張って、あたりを見張るさまはゼフィルスやウラギンシジミと全く同じ。
飛翔も素晴らしく早い。
ヤクシマルリシジミ♂ 2015/09/10 長崎県南島原市
翅裏は綺麗なブルーのはずだが、高い場所にいるのでちらっとしか見えない。
ヤクシマルリシジミ♀ 2015/09/10 長崎県南島原市
萩の一種と思われる花に産卵?
♀の翅表は、普通のルリシジミそっくりだ。
ヤクシマルリシジミ♂ 2015/09/10 長崎県南島原市
遠くから見ると、カシの葉に止まる白い小さな姿は、ルリシジミと勘違いしてしまいそうになる。
イシガケチョウ 2015/09/09 長崎市
ヌルデの花に、白いミスジがいる?と思ったら、この蝶でした。
長崎のどこへ行っても姿を見かけます。
イシガケチョウ 2015/09/11 新上五島市
タイトゴメの群落が目の前にあるというのに、一向にクロツバメの姿は見えず、この蝶だけが一生懸命に食草に産卵していました。
イシガケチョウ 2015/09/11 新上五島市
葉から葉へせわしく飛び移りながら、産卵適所を探す♀。
タテハモドキ 2015/09/10 長崎県南島原市
九州へ来たからには、いずれお目にかかるだろうと思ってはいましたが。
タテハモドキ 2015/09/10 長崎県南島原市
傷のない美しい♂
実際に目の前で見ると、その鮮やかさについ見とれてしまいました。
タテハモドキ 2015/09/10 長崎県南島原市
島原クロツ敗退の帰途、この蝶に会えたのがせめてもの収穫でした。
以上で、九州の旅シリーズは終わりです。